30代メンズのスキンケアにおすすめのオールインワン6選|選び方も解説

30代になってスキンケアを始めたい、または今までのケアを見直したいと考えたとき、手軽に続けやすいオールインワンは選択肢のひとつです。ただし、商品によって保湿感やベタつき、使い心地などが異なるため、「メンズ向けなら何でもいい」とは限りません。

自分に合うものを選ぶには、肌質や肌悩みだけでなく、使用感や続けやすさまで含めて考えることが大切です。30代男性が確認しておきたい選び方を整理し、NILE・NULL・ZIGENなど6商品を比較しながら、自分に合う候補を判断できるようにまとめました。

この記事でわかること
  • 30代男性がオールインワンを選ぶときに重視したいポイント
  • 乾燥・テカリなど肌質や肌悩みに合わせた選び方
  • メンズ向けオールインワン6商品の特徴と選ぶ際の違い
  • オールインワンの基本的な使い方と1本で足りない場合の考え方
目次

30代メンズのスキンケアにオールインワンは向いている?

オールインワンは、スキンケアに手間をかけたくない男性にとって取り入れやすい選択肢です。ただし、30代だから特定の商品が合うわけではなく、乾燥やテカリなど今の肌状態も見ながら選ぶ必要があります。

まずは、オールインワンを使うことで何が変わるのかを整理しておきましょう。

オールインワンは複数のスキンケア工程を1本にまとめやすい

オールインワンは、化粧水や乳液、美容液、クリームなど複数の役割を1本にまとめたスキンケア用品です。

洗顔後に化粧水をつけて、そのあと乳液やクリームを重ねる方法と比べて、使うアイテムや工程を減らしやすくなります。商品によって「化粧水・乳液・美容液の3役」「クリームやパックまで含めた5役」など、担う役割は異なります。

化粧水・美容液・乳液・クリームを個別に使う場合と、オールインワン1本にまとめる場合のスキンケア工程の比較

ただし、「1本で何役か」という数字が多いほど自分に合うとは限りません。保湿感や使い心地、肌悩みとの相性も含めて選ぶことが大切です。

手軽さを重視する男性には続けやすい

スキンケアは、商品そのものだけでなく毎日続けられるかも重要です。オールインワンなら洗顔後に使うアイテムを1本にまとめやすいため、朝の準備や夜のケアに時間をかけたくない人にも取り入れやすくなります。

化粧水や乳液を別々にそろえても、面倒になって使わなくなれば十分に活用できません。「毎日これなら使えそう」と思える手軽さも、商品を選ぶ基準の一つです。

一方で、1本で済ませることだけを優先する必要はありません。使っていて乾燥などが気になる場合は、肌状態に合わせてケアを調整できます。

30代メンズがオールインワンを選ぶ5つのポイント

オールインワンは商品数が多いため、ブランド名や「30代向け」という印象だけで選ぶと違いが分かりにくくなります。

まずは、自分がスキンケアで何を重視したいのかを決めておくと候補を絞りやすくなります。

保湿力を確認する

乾燥や洗顔後のつっぱりが気になる場合は、保湿を重視して選びましょう。

商品説明では「高保湿」などの表現だけでなく、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が使われているかも判断材料になります。ただし、配合されている成分だけで実際の保湿感が決まるわけではありません。

また、保湿力とベタつきは同じものではありません。しっとり感は欲しいものの重たい使用感が苦手なら、保湿成分とあわせてテクスチャーも確認すると選びやすくなります。

肌悩みに合った成分・処方を確認する

肌悩みがある場合は、それに合わせて成分や商品の表示を確認します。

たとえば乾燥が気になるなら保湿成分、肌荒れやニキビが気になるなら、医薬部外品かどうかや有効成分として何が表示されているかが判断材料になります。刺激が気になる人は、アルコールや香料など自分が気になる成分の有無も確認しておくとよいでしょう。

大切なのは、成分名の数だけで優劣を決めないことです。自分が気になっている肌悩みに対して、どのような目的の商品なのかを確認して選びましょう。

ベタつき・伸び・香りなどの使用感で選ぶ

毎日使うオールインワンでは、使用感も続けやすさを左右します。

特に確認しておきたいのは、

  • 塗った後のベタつき
  • 肌への伸ばしやすさ
  • なじませた後の重さ
  • 香りの有無や種類
  • 朝に使っても負担になりにくいか

といった点です。

保湿感が好みに合っていても、毎朝ベタつきが気になる、香りが苦手といった状態では使い続けにくくなります。商品説明やレビューを見るときも、成分だけでなく自分が毎日使う場面を想像して確認するのがおすすめです。

ジェル・ローション・クリームなどのタイプで選ぶ

オールインワンには、ジェル、ローション、クリームなどさまざまなタイプがあります。

ローションは比較的液状に近く広げやすい商品が多く、ジェルはみずみずしさと保湿感のバランスを取りやすいタイプです。クリームはジェルやローションより重さを感じやすい商品もありますが、実際の使用感は製品によって異なります。

ローション・ジェル・クリームのテクスチャーと使用感の違い

そのため「ジェルだから軽い」「クリームだから必ずベタつく」と決めつけず、商品ごとのテクスチャーを確認しましょう。

価格・容量・容器など続けやすさで選ぶ

スキンケアは毎日使うため、無理なく買い続けられるかも確認しておきたいポイントです。

価格だけを見るのではなく、

  • 内容量
  • 1回に使う量
  • 何日程度使えるか
  • ポンプ式かチューブ式か
  • 普段利用する店舗や通販で購入しやすいか

まで含めて考えると、実際の続けやすさが見えてきます。

少し価格が高くても長く使える商品と、価格は安くても消費が早い商品では、負担の感じ方が変わります。毎日の使いやすさまで含めて、自分が継続しやすいものを選びましょう。

肌質・肌悩み別に見るオールインワンの選び方

同じ30代男性でも、気になる肌状態は人によって異なります。選び方の基本を理解したら、自分が今気になっていることへ優先順位をつけてみましょう。

悩みが複数ある場合も、どれか一つに無理に当てはめる必要はありません。

乾燥・テカリ・乾燥するのにテカる・敏感さ・ニキビや肌荒れの5つの肌悩みと、オールインワン選びで確認したいポイントの対応関係

乾燥・つっぱりが気になる場合

洗顔後につっぱりを感じたり、時間が経つとカサついたりする場合は、保湿感を優先して選びましょう。

保湿成分を確認するとともに、使用後にうるおい感が残りやすいタイプかも判断材料になります。さっぱりした使用感だけを優先すると、乾燥が気になる人には物足りなく感じる場合があります。

オールインワンを使った後でも乾燥が気になるなら、その商品だけで無理に済ませる必要はありません。まずは1本でどの程度保湿できるかを確認しながら、自分の肌に合わせて調整するのが現実的です。

テカリ・ベタつきが気になる場合

顔のテカリが気になるからといって、保湿そのものを避ける必要はありません。オールインワンを選ぶときは、保湿と使用感を分けて考えましょう。

ベタつきが苦手な人は、みずみずしいジェルやローションなど、軽い使用感をうたう商品が候補になります。

特に朝は、塗った後の重さが気になりやすいため、肌になじませた後の感触も確認したいところです。「しっかり保湿するか」「さっぱりするか」の二択ではなく、必要な保湿感を確保しながら快適に使えるものを探してみてください。

乾燥するのにテカる場合

頬や口元は乾燥するのに、額や鼻はテカるなど、乾燥と皮脂の両方が気になる場合もあります。

この場合、「乾燥肌向け」か「脂性肌向け」かだけで商品を決めると選びにくくなります。保湿できることに加えて、塗った後のベタつきが強すぎないかを確認するのがポイントです。

また、どの悩みが特に気になるのかを整理してみましょう。洗顔後のつっぱりが強いなら保湿をやや優先し、朝のベタつきが負担なら使用感をより重視するなど、自分の優先順位を決めると候補を絞りやすくなります。

敏感さやシェービング後の刺激が気になる場合

髭剃り後などに刺激を感じやすい人は、使用感だけでなく配合成分や商品の注意表示まで確認して選びましょう。

アルコールや香料の有無など、気になる成分がある場合は事前に確認しておくと判断しやすくなります。一方で、「無添加」などの表示だけで誰にでも刺激が起きないと判断することはできません。

使った際に赤み、かゆみ、痛みなどの異常を感じた場合は、無理に使用を続けないことも大切です。シェービング後にも使いたい場合は、アフターシェーブ用途が明記されている商品も候補になります。

ニキビ・肌荒れが気になる場合

ニキビや肌荒れが気になる場合は、「ニキビ向け」といった商品名だけでなく、医薬部外品かどうかや表示されている効能を確認しましょう。

医薬部外品には、有効成分と認められた効能が表示されています。一般的な化粧品については、ニキビそのものを治す商品として考えるのではなく、保湿や肌を整えるためのスキンケアとして選ぶことが大切です。

また、肌荒れが強い場合や症状が続く場合は、化粧品だけで解決しようとせず、必要に応じて皮膚科などへの相談も検討してください。

30代メンズ向けオールインワンおすすめ6選

ここまでの選び方を基準にすると、商品名だけを並べるより「自分が何を重視するなら候補になるか」を判断しやすくなります。

今回はNILE・NULL・ZIGEN・uno・FANCL・DHC MENの6商品を、タイプや主な特徴、使用感、価格・容量などの続けやすさ、どのような人が候補にしやすいかという共通の基準で整理します。

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NILE オールインワンローション

NILE オールインワンローションは、化粧水・美容液・乳液・クリームの4役をまとめたローションタイプです。本体は150mLで、公式価格は2,280円。セラミド3種やヒアルロン酸Naなどを配合し、公式ではベタつきを抑えた使用感を特徴としています。香りはラフランス・リリーオリジン・カリフォルニア・ジャパニーズユズの4種類から選べます。

クリームやジェルより液状に近いタイプを選びたい人や、保湿感と軽めの使い心地を両方重視したい人が候補にしやすい商品です。詰め替え用も用意されているため、本体を繰り返し購入する以外の選択肢もあります。

一方で香りのある商品なので、無香料を優先する場合はZIGENなどほかの商品とも比較しておくとよいでしょう。価格だけでなく、ローションタイプの使い心地や香りの好みまで含めて判断したい商品です。

実際に使った使用感やベタつき、香りについては「NILEオールインワンローションを実際に使ってレビュー」で詳しくまとめています。

NULL オールインワンジェル

NULL オールインワンジェルは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・フェイスパックの5役を1本にまとめたジェルタイプです。内容量は100g、公式ページの表示価格は3,259円。公式情報ではヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分を配合し、ポンプ式で、オレンジの香りがある商品として案内されています。

公式ではベタつきにくい使用感も特徴として挙げられているため、クリームよりジェルタイプを好み、保湿しながら重たい感触を避けたい人が比較しやすい商品です。ポンプ式なので、毎回容器からジェルを取る手間を減らしたい場合にも候補になります。

価格はNILEやFANCLより高めですが、1本5役の手軽さやポンプ式の使いやすさ、オレンジの香りを含めて、自分が毎日使いやすいかを判断するとよいでしょう。

ZIGEN オールインワンフェイスジェル

ZIGEN オールインワンフェイスジェルは、化粧水・美容液・乳液・クリームの4役をまとめたジェルタイプです。100gのポンプ式は公式価格4,400円で、使用目安は約2.5か月と案内されています。5種のヒト型セラミドを配合し、オイルフリー・無香料・アルコールフリーなども特徴です。

公式では、みずみずしくベタつきにくい使用感を特徴としているため、ジェルタイプで保湿しながら重たい感触を避けたい人や、香りのない商品を選びたい人が候補にしやすいでしょう。

今回の6商品の中では価格が高めですが、100gで約2.5か月という使用目安が示されているため、商品価格だけでなく使える期間も含めて判断できます。無香料や使用感を優先し、価格とのバランスに納得できるかが選ぶポイントです。

uno バイタルクリームパーフェクション

uno バイタルクリームパーフェクション fAは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクの5役を持つ医薬部外品のクリームタイプです。内容量は90gで、ファイントゥデイ公式オンラインショップでは1,738円。年齢に応じたうるおいケアを目的とし、有効成分のm-トラネキサム酸や保湿成分、オイルコントロールパウダーなどを配合しています。

今回の6商品ではクリームタイプにあたり、公式ではしっかりうるおいながらベタつきにくい使用感と、微香性のシトラスグリーンの香りが案内されています。年齢とともに気になるカサつきなどを意識しつつ、テカリも気になる人は比較候補に入れやすいでしょう。

価格は6商品の中でも比較的抑えられているため、クリームタイプや医薬部外品であることを重視しながら、継続時の費用も抑えたい人が検討しやすい商品です。

FANCL メン オールインワン スキンコンディショナー

FANCL メン オールインワン スキンコンディショナーは、化粧液・乳液・美容液の働きを1本にまとめたジェルタイプです。「I さっぱり」と「II しっとり」の2種類があり、どちらも1本60mL、通常購入は2,750円、使用目安は約30日分です。

さっぱりタイプはみずみずしくベタつきにくい使用感で脂性肌向け、しっとりタイプは普通肌・混合肌・乾燥肌向けとして案内されています。同じシリーズの中で使用感を選べるため、「保湿はしたいがベタつきは避けたい」「乾燥が気になるのでしっとり感を重視したい」といった好みが明確な人に向いています。

1本約30日分という使用目安が示されているため、2,750円という価格とあわせて毎月の継続費用を考えやすいのも特徴です。肌状態や好みから「さっぱり」「しっとり」のどちらを選ぶかを決めると比較しやすくなります。

DHC MEN オールインワン モイスチュアジェル

DHC MEN オールインワン モイスチュアジェルは、200mLの顔・体用ジェルで、公式価格は1,650円です。化粧水・美容液・乳液・クリームの4つのスキンケア機能に加えて、アフターシェーブやボディの保湿にも使える商品として販売されています。

アルコールやメントールを配合しておらず、公式では顔だけでなく髭剃り後や体の乾燥にも使用できることが案内されています。そのため、顔用のオールインワンだけでなく、髭剃り後や体まで1本でまとめたい人が候補にしやすい商品です。

200mLで1,650円と、今回の6商品の中では容量に対して価格を抑えやすい選択肢です。保湿感や顔に使ったときの好みだけでなく、アフターシェーブやボディにも使うかまで含めて考えると、ほかの商品との違いを判断しやすくなります。

オールインワンの使い方と足りないときの補い方

自分に合う商品を選んでも、使い方が合っていなければ快適に続けにくくなります。

基本的な使い方は難しくありませんが、朝夜や季節によって肌の状態が変わる場合は、1本にこだわらず調整して構いません。

基本は洗顔後に適量を使う

オールインワンは、基本的に洗顔後の清潔な肌へ使います。

顔の水分を拭き取ったあと、商品ごとに案内されている適量を手に取り、顔全体へやさしくなじませます。使用量はジェル、ローション、クリームで異なるため、自己判断で毎回大量に使うより、まず商品の表示を確認しましょう。

塗る際は強くこする必要はありません。額や頬、口元などへ広げながら、乾燥が気になる部分まで無理なくなじませます。

朝と夜・季節で使い分ける必要はある?

朝と夜で必ず別の商品を使う必要はありません。同じオールインワンを朝晩使って問題ない商品であれば、1本で続ける方法でも構いません。

ただし、使いやすさは時間帯や季節によって変わることがあります。朝はベタつきが気になる一方、夜はもう少し保湿感が欲しいと感じることもあります。

夏は軽い使用感を重視し、乾燥しやすい時期には保湿感を重視するなど、自分の肌状態に合わせて調整しましょう。「年間を通して必ず同じ商品を使う」と決める必要はありません。

オールインワンだけで足りないと感じる場合は他のスキンケアを追加する

オールインワンを選んだからといって、必ず1本だけでスキンケアを完結させる必要はありません。

使った後につっぱりや乾燥が気になる場合は、化粧水や乳液などを追加する方法もあります。反対に、1本で特に不足を感じず快適に使えているのであれば、無理にアイテム数を増やす必要もありません。

どこまでケアを追加するかは、商品が持つ役割と自分の肌状態を基準に判断しましょう。オールインワンと化粧水・乳液のどちらを選ぶべきか迷う場合は、それぞれの役割や違いを確認すると自分に必要なケアを整理しやすくなります。

30代メンズのオールインワンは肌悩みと続けやすさで選ぼう

30代男性のオールインワン選びでは、年齢だけで商品を決める必要はありません。まずは乾燥やテカリなど現在の肌状態を確認し、必要な保湿感や使い心地を考えることが大切です。

そのうえで、ベタつき、香り、タイプ、価格や容量などを比較すると、自分が毎日続けやすい候補を絞りやすくなります。今回紹介した6商品にもそれぞれ違いがあるため、「一番おすすめはどれか」ではなく、自分が何を優先したいかを基準に選びましょう。

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